こんにちは!
お笑いの世界に情熱を燃やし続けるあなたの笑いのパートナー、satominです。
悲哀と笑いの絶妙なバランスに魅了され続けている、明石家さんまちゃん推しのアラ還ブロガーです。
「踊るさんま御殿」は放送開始の1997年から30年近くず~っと見続け心から熱中しています。
息子達が幼い時から見続けていて、今でも共通の話題になっています。
また「ホンマでっかTV」「恋のから騒ぎ」「さんまのまんま」「あっぱれさんま大先生」などさんまちゃんの番組はもちろんのこと、お笑い番組は片っ端からチェックしてお笑いへの情熱が止まりません。
そんな当ブログ管理人は、友達同士の会話では必ずオチをつけてしまう、そそっかしい根っからのネイティブ関西人です(笑)
ここでは当ブログにおけるカテゴリーごとの特徴と魅力についてお伝えしていきますね。
どうぞごゆるりとお付き合いください。
男性ピン芸人
男性ピン芸人の特徴とは?
個人の個性や感性を前面に出しやすく、独自の世界観を築きやすいです。
相方(メンバー)がいないため、個性強めな芸人が多く、ネタは、1人コント・あるあるネタ・フィリップネタなど、さまざまなジャンルがあります。
単独での活動のため、人気が上がってくると司会やMCをするピン芸人も多数いらっしゃいます。
男性ピン芸人の魅力とは?
1人だからこそ、芸人の個性やキャラクターがダイレクトに伝わりやすく、多彩な活動(テレビ出演、ライブ、YouTubeなど)をしやすいです。
私の中では昔も今も変わらず明石家さんまちゃんが1番人気です。
MCとして凄いと感じるのは、常に共演芸人のネタを細かく覚えており、状況にあったフリを瞬時に振ることができる機転の良さです。
その芸で全ての共演者を引き立たせることができ、それゆえ全ての芸人が共演を熱望するほどです。
大竹しのぶさんとの結婚、離婚トークは自他共に認める鉄板トークですが、そのちょっぴり悲哀が見え隠れするトークが格別に面白い!と私は感じます。
また面白さだけでなく、どんなことでもポジティブに明るく笑い飛ばせる人間性も大きな魅力ですね。
第2のさんまちゃんが出てきてほしいものです。
女性ピン芸人
女性ピン芸人の特徴とは?
女性ならではの視点や個性を生かしたネタやキャラクターを作りやすいです。
女性ピン芸人は幸せなのになぜか「幸せではない」ように捉えられがちです。
そういった勝手な思い込みの悲哀の部分を大いに活用して笑いに変換することにより女性ピン芸人しか作れない笑いを誘うことができます。
女性ピン芸人の魅力とは?
社会問題や女性ならではの視点からのユーモアを交え、深みのある芸を披露することができます。
また女性ならではのキャラクターや話し方が、観客に親しみや共感を呼びやすいです。
完全に崩れてしまうギリギリのところで品格を保っている女性芸人は個人的にとても魅力を感じます。
例えばいとうあさこさん、、ゆりやんレトリィバァさん、やすこさん、友近さん。
皆さん哀愁漂う、でも実は幸せな独身者たちですよ~
男性コンビ芸人
男性コンビ芸人の特徴とは?
ボケとツッコミ、または役割を分担しながらコントや漫才を展開します。
男どうしですから、少々のひっぱたきなどを交えたアクティブな漫才が楽しめます。
昭和の時代の男性コンビ芸人(やすしきよし、オール阪神巨人、中田カウスボタンなど)は必ずと言ってイイほど男性の浮気ネタがありましたが、現代ではほとんどないのも特徴ですね(笑)
男性コンビ芸人の魅力とは?
2人の掛け合いや やり取りが観客を引き込み、笑いを生み出します。
長年のコンビ歴や信頼関係が、安定感や深みのある芸を作り出します。
売れない時代を乗り越えてきたコンビ芸人には他にはない歴史と重みを感じますね~
例えばタモンズやガクテンソク、ツートライブもそうですね。
みんな同級生コンビで仲がイイですね~
女性コンビ芸人
女性コンビ芸人の特徴とは?
女性同士のコンビは日常のちょっとしたできごとや女性特有の視点を取り入れることで観客に親近感や共感を呼びやすいです。
女性コンビ芸人の魅力とは?
女性の視点からみたユーモアや社会風刺、あるあるネタなど男性芸人には出せない独特の感性が魅力だといえます。
女性同士のコンビは観客にとって身近に感じられやすく、共感を呼びやすいです。
特に女性視聴者からの支持が厚いです。
天才ピアニストなどは元看護師と元教師のコンビで、それだけでもネタとメッセージ性のあるおふたりですね。
男女コンビ芸人
男女コンビ芸人の特徴とは?
女性の柔らかさや繊細さと、男性の力強さやユーモアが絶妙に絡み合うことで独特のテンポとリズムが生まれ観客を飽きさせないでしょう。
男女コンビ芸人の魅力とは?
多様なテーマや社会的な話題にも柔軟に対応できるのが魅力です。
性別を越えた視点からのユーモアや時には社会的なメッセージを含むコントも展開できるので幅広いエンターテインメントの幅が広がります。
昭和でいうと大助花子。
元警官でチャキチャキの花子にしどろもどろのだいすけのコンビが絶妙で面白かったですね~
今は蛙亭が話題性があり人気ですね。
男女揃っているのでリアルなネタができるのが魅力かも。
男性トリオ芸人
男性トリオ芸人の特徴
3人のチームワークが求められ、掛け合いやタイミングの良さが重要。
より複雑で多層的なコントが可能となります。
男性トリオ芸人の魅力
複数人で活動することで、ネタ作りや舞台運営の負担を分担できます。
また3人の異なる個性や視点を活かし、多様な笑いを生み出すことができます。
ただ3人以上となると、個人的な活動で1人秀でてくると別々の行動となり離れていってしまうこともあります。
例えば四千頭身やネプチューンはそれぞれが個性的で尚且つグループとしても長期に渡りまとまっていますね。
元お笑いトリオ「ジューシーズ」の松橋周太郎さんなどは多才ゆえに1人個性が際立ってしまいメンバーを脱退していますね。
複数だと、そういった点が難しいですね~
女性トリオ芸人
女性トリオ芸人の特徴とは?
それぞれ異なったキャラクターや個性を持ち寄り、バランスの取れたコンビネーションを作り出します。
例えば、ボケ役、ツッコミ役、天然キャラ役など多様なキャラで構成できます。
女性トリオ芸人の魅力とは?
女性トリオの場合、どこにでもあるおばちゃんの井戸端会議を連想させる身近で親近感のある雰囲気をかもし出せるのが魅力です。
3時のヒロイン、ぼる塾、森三中など、1人脱退する気配もなく個性を光らせながらまとまっているので見ていても安心できますね~
男女トリオ芸人
男女トリオ芸人の特徴とは?
男性と女性の役割や設定がとても明確で、ストーリーやネタの展開に自然な深みを加えることができます。
男女トリオ芸人の魅力とは?
男女の視点や感性を生かしたユニークなネタやコントが可能で、幅広い笑いを提供します。
男女トリオを組んでいる絶対数が少ないので、目立ちやすいというのも魅力ですね。
ぱーてぃーちゃん(男1女2)、リンダカラー(男2女1)など希少価値ですね~
まとめ
それぞれの特徴と魅力をお伝えしましたが、いかがでしたか?
人を笑わせるってことはそれぞれに違った難しさがありますね。
でも自らが楽しんでいることが1番の必須条件なんじゃないでしょうか?!
よく賞レースの後のインタビューに「楽しかったです」と答えているお笑い芸人さんを見掛けますが、楽しんでる姿につられて笑ってしまうっていうのってありますよね~
悲哀は誰でもが持ち合わせている闇の部分だけれど、それを笑いに変換します!っていう笑いを提供できる悲哀あふれるお笑い芸人さんをこれからも期待しています。
そしてまた私の記事を読んでクスっと笑って頂けたら嬉しく思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。